一つ一つ拾うことで向き合える力がつく

こんにちは!

今日は、前々回の記事の続き。

「不安を感じる自分」に対する感情をEFTで解放して、思いも緩めていく、ことを書きました。

これは、「不安」そのものに向き合う時に、抵抗なく向き合うことを助けてくれます。

「不安を感じる自分」に対する感情を特定できましたか?

恥ずかしさ? 悲しさ? 困惑?

<セットアップフレーズ>:空手チョップのポイント

「不安を感じる自分に対して恥ずかしさ(悲しみ、困惑)を感じるけれども、私は私を愛し、受け容れます(私は大丈夫)」

<リマインダーフレーズ>頭のてっぺんから、小指の先までのポイント13か所のポイント

「この恥ずかしさ」、「恥ずかしさを感じる」、「恥ずかしい」

(「この悲しみ」、「悲しみ」、「困惑した気持ち」、「困惑」など)

で、タッピング、2~3周して、深呼吸して、最初の感情値に変化があるか確認、でしたね。

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今日はもう少し頑張ります。

上記で扱った感情値が下がったら(1~2ぐらい)、改めて自分に次のように問いかけてみてください。

✿「不安を感じる自分を受け容れます」

✿「不安を感じるかもしれない、そんな私にOKをだします」

そして、どれぐらい、この言葉に「うん!」、「YES!」って言えるかを測ります。(「0」が全然言えない感じ、「10」が心から言える)

■「10」(心から言える)場合は、深呼吸して終わりにしてよいでしょう。

■「10」でないとしたら、不足している分は何かな?と問いかけます。例えば、「8」ぐらいだとしたら、「10にならないのはなぜかな?」、「心から言えないのは何があるのかな?」という感じ。

→すると、もしかすると

「またいつ不安になるかわからない」

「自分を信用できない」

「OKを出すと自分が甘えているみたい」

という思いがでてくるかもしれません。

■そしたら、またこれを使ってタッピングです~。そうです、一つ一つ、拾っていくんです。

これらの思いの言葉をそのままフレーズに使ってもいいですし、これらの思いにくっついている感情や感覚を探って、それらの言葉もフレーズに入れてもよいですね。

<セットアップフレーズ>

「またいつ不安になるかわからない、という思いがあるけれども、私は大丈夫」

「自分を信用できないという思うとざわざわする感覚があるけれども、私は私を愛し受け容れます」

<リマインダーフレーズ>

「またいつ不安になるかわからない」、「いつやってくるかわからない」、「信用できない感じ」、「自分を信用できないこのざわざわした感じ」、、、

といった感じです。

これは、心の深いところにある、抵抗している思いを解放する作業です。

ちょっと想像してみてください。

過度に嫌う態度とか、ネガティブな感情などを感じてはいけないという思いなどがない状態って、なんか自分の中に力がある感じがしません?

この状態で「向き合える」(「不安」そのもにに向き合う時とかね)と、後のプロセスや解放、癒しはぐぐーんと進むんです。だって抵抗がないんだもん♪

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