セッションの流れ

●予期不安が強いとき:感情解放のテクニック EFTで、不安感、恐怖感、緊張を解消する

感情解放のテクニックEFTを用いて、現在感じる強い不安感、緊張感といった不快な感情、感覚を軽減、解消します。

EFTは、パニックや不安症に効果を発揮しています。 下記の映像は、英国BBC放送(日本のNHKのような存在)に、鬱や不安症の精神治療にEFTが効果をあげていることが取り上げられたニュース映像です。

経絡(つぼ)を刺激していくEFTですが、この刺激自体が、脳内の偏桃体に働きかけ、交感神経優位から副交感神経優位に切り替える効果があるため、ネガティブな感情が和らぐだけでなく、身体にもリラックス効果をもたらします。

また、EFTは 、簡単で、一度覚えたら日常で使うことができます。効果も速く、かつ恒久的に続きます。副作用もないので安心して使っていただけます。

※感情解放のテクニック EFTについては、こちら

●パニック発作のショックを解放する:マトリックスリインプリンティングで予期不安への流れを断つ
パニックアタック、トラウマ的な経験で体に取り込んだ情報を解除することに有効なセラピーテクニック、「マトリックスリインプリンティング」を使用します。

パニックアタックやトラウマを経験した際に、私たちの体は、様々な情報を取り込んでいます。 体で感じている感覚はもちろんのこと、ここは危険だ、この状況は自分に自由がきかない状態にさせる、死ぬかもしれない、などという思いもです。
そして、ショック、恥ずかしさ、無力感、焦り、不安、恐怖、疲労感などといった感情もです。

体に取り込まれたこれらの情報は解除されない限り、同じような状況に遭遇すると、「危険」と判断し、防衛反応システムが働いて、パニックアタックや、同じ体や感情の反応を繰り返します。

マトリックスリインプリンティングは、過去の経験(一番最初のパニックアタックなど)で感じたネガティブな感情、感覚を解放できるだけでなく(体に取り込まれた情報を解除する)、新たにポジティブな感覚、イメージを刷り込むことができるので、安心感や、安定感、リラックスした感覚などが湧き、予期不安や恐怖感の悪循環を断つことができます。

 

※マトリックスリインプリンティングについては、こちら

 

●根本的な解決へ:パニック発作を引き起こした本当の原因を探る

当たり前ですが、パニック障害や、不安障害、恐怖症の本当の原因を探ることによって、症状そのものから本当の意味で自由になれます。

一言に不安や怖いと思う気持ちがある、といっても、その対象や本当の原因は人によって様々です。

また、対象や原因が複数ある場合もあります。セッションでは、何について不安、怖いと思っているのかを、普段気づかない潜在意識にある思いから特定していきます。

特定された思いにある、感情や感覚を、感情解放のセラピー(EFTやマトリックスリインプリンティング等)を使って解放をしていきます。

※感情解放のテクニック EFTやマトリックスリインプリンティングについては、こちら

●セッションを受けることでどう変化する?

セッションを受けていくうちに、不安や怖れの大きさが小さくなってきますので、飲み込まれることが少なくなってきます。すると、不安や怖れそのものに向き合うことができるようになっていきます(私=不安、怖れではない状態)。不安や怖れの正体をつかめるようになると、過度に反応したり、抑えつけようとしたりす る必要がなくなっていきます。

今、感じる不安や怖れの解消を目的とするだけでなく、不安や怖れに振り回される状態から、不安も怖れも、他の感情(うれしい、楽しい、幸せだ、など)と同じように感じたり、受けいれたりできるようサポートします。

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