10分間で流れた思考のストーリー ~思考に気づく~

こんにちは!

今年のロンドンは夏らしいロンドンになっています。日差しに輝く花たちとっても綺麗です。

さて、前回は、自分の頭の中に流れる思考からの同一化を離していくには、まず「気づいている」ことです、という記事を書きました。

私は、数年前までは、予期不安の雪だるま式ストーリーを作り上げて、緊張がちがちで過ごしていました。

でもこの「思考に気づいている」ということができるようになるに従って、思考に反応して起こる不安や様々な感情や、あるいは身体で感じる感覚が、自分に影響を及ぼさないものであることがわかるようになってきました。当然そのことが不安などの感情に振り回されなくなることにつながっています。(感情を解放するセラピーのテクニックも役に立ちますよ。私は「思考に気づいている」ことと、「感情を解放していく」ことは、非同一化への両輪だなと思っています。)

そこで、思考の例として、つい最近の私の体験を元に書こうかと思います。

鉄道の切符をオンラインで購入し、切符の発券を最寄り駅(利用する鉄道駅ではなく)の機械でしたところ、往復2セット分(夫と私の分)購入したつもりが、4セットも出てきたのです。しかも、4セットもあることに気づいたのは、自宅に帰ってきてからでした。オンラインでの発注の際に、誤って多くポチポチとクリックをしていたせいだったようで、、、。

とりあえず、発券した駅に戻って、窓口に行ってみることにしました。

さぁ~ここから、思考がどんな風に湧き、つながって~~を繰り広げたか、です。ご覧ください(*^^*)

「一度発券(印刷)してしまったチケットは払い戻しをしてもらえるのだろうか、それも出発日は翌日なのに!」

「この時間だけど窓口はやっているのだろうか?やってたとしても、払い戻しは応じてもらえるのだろうか。鉄道の駅じゃないし、運行している会社が違う訳だし。」

「払い戻せないと言われたら、このまま泣き寝入りしろということ?」

「そんな馬鹿な!消費者を守ろうとしないのか、この国は!!(←国の問題にまでなっている 笑)」

「いやいや、そんなことはないだろう。何か手立てはあるはずだけど、でもイギリスだしなー、時間がかかって、結局戻ってこないってことになるんじゃないかな。そういえば、昔、郵便で送った荷物が1箱丸ごと届かなかったし」

「いや、まずは行って話をしてみないことには分からない。ちゃんと話がわかってくれる人ならいいんだけど。私の英語、通じるかな?ちゃんと説明できるかな?」

「それにしても、なんで私はいつもおっちょこちょいなんだろう、もっと注意して買えばよかったのに。時間がもったいない」

ものの10分ぐらいの道中ですが、まぁいろいろとストーリーが繰り広げられました。

・窓口が開いているかどうかのストーリー
・払い戻しができるのかどうかのストーリー
・この国で本当に払い戻しがされるのかのストーリー
・話をわかってもらえるのか、説明できるのかのストーリー
・自分が不注意なばっかりにのストーリー

たった10分ほどの間で、これらの思考が湧いてきていたということですから、1日どれだけの思考が湧いてきているんでしょうね、私たち。とはいえ、思考は自然と湧いてきますから、思考を止めること自体は不可能です。が、問題なのは、これらの思考に「気づいていない」時です。
無意識でいればいるほど、思考ぐるぐるの中にどんどんはまっていきます。
一つの思考がガソリンになって、また別の思考を生み出して、、というサイクルに陥っていきます。
もっちろん、様々な感情も上記に挙げたストーリーの中で湧いてもきています。(上記の私のストーリーでいうと、不安、信用できないんじゃないかという疑心暗鬼、全く!という怒り、自分を信用できない感覚、自己嫌悪、自分を責める気持ちなどです)

なので、反対に言うと、これらの思考が走っていることに「気づいている」だけでいいのです!その時は絶対にストーリーの中に自分が入っていませんから。はまり込んでは行かないです。ハイ、絶対に!

例えば、以前の記事でも書きましたが、流れる思考の最後に「~~、と思っている」という言葉を付けるのも「気づいている」一つの方法です。
一つ一つの思考にです。付けてる時と、付けてない時との違い分かりますよね?そんな感じです。簡単ですけど、「気づいている」の分かりますよね。

事実は、「多くチケットを購入した」、「窓口に聞きに行った」、「かくかくしかじかの方法で払い戻しができる(ことが分かった)」、です。そう思うとやはり、思考のストーリーや感情に飲みこまれている状態っていうのは、私たちからエネルギーを奪われるような気を起こさせて、だからこそ感情も湧いてきて、同時に奪われないようにまた新たな何かを考えなければいけない、という疲れるサイクルに入らせますね。

意識的に「気づいている」のとは、大きな違いだとういうことがわかるかと思います。

さぁ、今、どんな思考が流れてますか?

2回に亘って、「思考に気づく」ことについて書いてきましたが、次回は思考や感情・感覚がが「自分のものかどうかを見極める」過程の、もう一つの方法についても書いてみたいと思います。不安に振り回されなくなることにも大変有効です。これも簡単な方法です。

あっ、ちなみに、払い戻しですが、オンライン上で手続きができるということが判明し、発券したチケットと払い戻しに必要なフォームを記入して、担当部署に郵送することで、支払いに使ったカードに払い戻される、ということです。

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます☆

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