パニック障害からの快復~意味づけの解体が鍵~

週末はハートレジリエンス協会のOAD心理セラピスト養成講座にて「パニック障害とその対処法」の講師を務めました

「パニック障害です」と診断を受けなくても、
発作を経験したことがあって、〇〇が怖いんだ、発作が起きないか不安と感じている方は実は多いと言われるこのパニック障害
そういう意味で実は身近なモノだったりするものかもしれないですね

薬物療法、行動療法がとられることが多いですが、
薬の副作用に苦しまれる方、行動療法がさらなるトラウマになりうることもあります

じゃーどうやって副作用やトラウマにならずに、
症状を軽くしたり、改善、快復へ進めていくことができるのか?

それは、ジャン!「自分の意味づけを解体」していくこと

発作や発作を引き起こす対象への意味づけ
症状があること、そこから派生する状況への意味づけ
発作を引き起こす引き金となった状況・状態への意味づけ

をそれぞれ解体をしていくんです

解体するのにベースになるのが、
すべての人がもっている心のしくみ・作用
自我の性質

そして意味づけは潜在意識にあって、
普段は気づいていないので、
ここにセラピーを組み合わせていく

意味づけのない世界は、
事実が事実としてあるだけ、になり
事実のやさしさが見え、
本当の安心に触れることができます

症状だけでなく、
世界の見え方も変わるので、
自然と生きやすくなってるというおまけもついてきます🤗
いやむしろそっちの方が大きなギフトかもしれないですね🙂💗

 

*参考:「意味づけ」について書いた記事
◎「乗り物恐怖~不安の中身を整理する~
◎「乗り物恐怖~乗り物が止まったり、混雑しないか気にしていますか?~

 

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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