こんにちは!
11月12日の朝のBBCニュースで、パニックアタックをEFTで克服したと、ミュージカル俳優のマイケル・ボール氏(Micheal Ball)がインタビューに答えています。
ミュージカル公演中のステージ上でパニックに襲われたマイケル氏でしたが、EFTのタッピングとEFTの9Gamutと呼ばれる眼球運動とハミングによって、今ではすっかりパニックアタックから解放されたとのことです。
(*字幕:Toshihiko Takahashiさん:http://light-works.chillout.jp/ 高橋様、ありがとうございました!)
パニックアタック解消に効果を発揮するEFTですが、パニックのどんな時にどんな風に使うかですが、
パニックアタックが襲ってきた時は(周りに人がいて、全てのポイントをタッピングできない場合)、
☆手首の内側(脈をとるところ。右でも左でも可)をトントンとタッピングする
☆もしくは、鎖骨の少し下のあたり(右でも左でも可)をトントンとタッピングする
☆目の下のポイントを左右交互にトントンとタッピングする(アドレナリンの過度な放出を調整し、正常にすると言われています)
☆呼吸がしづらいかもしれないですが、呼吸そのものに意識を集中して、深呼吸を意識する
パニックアタックを繰り返してしまう場合、または、アタックを繰り返さないために(予期不安予防)
☆EFTの応用ヴァージョンのセラピーテクニックであるマトリックスリインプリンティングを使用して、パニックアタックで感じるショック、体の感覚、思い、感情を解放します。直近で起こった(経験した(アタックのシーンから扱っていきます。
アタックは、本当に身体一杯に感じるショックですよね。その代表的な身体感覚や思い、感情たちを書いてみると、、
例えば、
<体の感覚>
息のしづらさ、汗が出てくる感じ、身体が震える感じ、現実感がなくなる感じ、頭の中が狂いそうにぐじゃぐじゃになる感じ、
<思い>
死ぬかもしれない、ぶざまだ、早くここから逃げたい、自由がない
<感情>
怖い、恥ずかしさ、無力感など
そして、EFTやマトリックスリインプリンティングのタッピングは、アタックという経験(記憶)と、そのアタックによって感じた感覚や、走っていた思い、感情を切り離してくれますし(もちろん感情も解放される)、物理的にツボを刺激しますから、身体の中の気(エネルギー)の流れも整えてくれますので、ショックによって滞ってしまった部分、緊張している部分もちゃんと緩めて気が流れるようにしてくれます。
マイケル・ボール氏は、EFTが何なのか知らずに、友人がステージ袖でタッピングをしているのを見て教えてもらい、そしてアタックを解消したというのですから、EFTは、信じる信じないにかかわらず身体と心に効果的に働きかけるツールだとも言えますね。
EFTはとにかく、簡単、安全(副作用はありません)、効果が早く恒久的。これは、パニックや不安症で悩んでいたクライアントさんはもちろんのこと、東北被災地でのEFT(つぼトントンセラピー)を全く知らない方たちも、学んで、効果を感じて使っていらっしゃる、ことなどからも、本当に覚えて、使っていただきたいツールなんです。
ちなみに、下記のビデオは、同じくマイケル・ボール氏が、クイズ番組に出て、タッピングについて話している画像です。(彼のステージに立つ際の儀式として、①甘いものを食べる、②匂いのスプレーをかける、③タッピングする、のうち、本当のことを言っているのはどれかを回答者があてるというもの)(1:56あたりから)
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