何回ぐらいのセッションでよくなりますか？

こんにちは！

富山は梅雨に入ってからも本格的な雨が降らず、爽やかな風が肌に心地よい日が続いています～。

初めてお問い合わせをいただくみなさんから、よく質問されることに、

・どのぐらいのセッションでよくなりますか？

・セッションを受けるとパニック障害を克服できますか？

というものがあります。

初めてセッション受けるにあたっては誰でも気になりますよねー。

まして私と実際に会ったこともない、話したこともない、セッションもどんな風に進むのかな、、とか、いろいろ気になりますよね。

お話をまだ聞いていない段階での、お問い合わせをいただいた時に書いてくださったメールの内容からだけでは、はっきりしたことは申し上げられませんが、、、と前置きをした上で、

・クライアントさんのケースによる点、

・潜在意識にどんな思いがあって、それがどういった感情や感覚を引き起こしているのか、

によって、それらが解放されるのにかかる時間はそれぞれなので、通常は、最低でも3回～6回がまずは目安になってきます、というお答えをしています。

これは、今これに困っているんです、これに強く不安を感じるんです、というところから、お話を伺って深めていくと、

・幼少期から思っていた思いだった（例えば、いつもお母さんが怒っていて、「私は人を怒らせる」という思いを持っているとか）、

とか、

・お母さんにいつも言われていた（例えば、「ちゃんと物事は完璧にやりなさい」：思いとしては、「物事は完璧にやるべき」、とか「お兄ちゃんが悪い」と悪くないのに、いつも自分のせいにされていた：思いとしては、「私は聞いてもらえない」、とか）

といった思いを見つけることができるんですね。

そしてこうした思いから普段の解釈や言動をしていて、それが、日常生活の中で感じる不安感や、パニック発作を引き起こすストレス要因になっているんだな、というのがわかってくるわけです。

（ちなみに、かなり最初に悩みとして持ってこられるテーマと、実際に見つかる思いは、「こんな風につながってるんだ～」といった感じで、普段は気づいていないことの方が多いんですよね。だからこそ不安感や恐怖心でぐるぐるしちゃうんです。）

潜在意識にある思いを解放するには、EFTやマトリックスリインプリンティングといったセラピーのテクニックを使って解放をしていくんですが（お母さんがいつも怒っていて悲しかった自分、いつもお兄ちゃんのせいにされて悔しかった自分などを癒していきます）、潜在意識にある思いを抱くに至った経緯や、経験を癒す時間も「ハイ、これこれは〇回で終わります！」とは言えないんですね(‘ω’)ノ

ですが、EFTなどは、最初のセッションで使い方、フレーズの作り方などを、クライアントさんカスタマイズでお教えしますので、セッションがない時にも、ご自分で使ってもらえるようにしています。

これが結構好評で、例えば、乗り物恐怖の方なども、自分でトントンできるので、助かっているとか、大きいな不安感がでてこなくなった、などの感想をもらったりします。

また、お問い合わせをいただいた際には、これまでセッションを受けてくださったクライアントさんがどんな風に変わられたか（いるか）もご紹介もさせていただいています。一部「セッション事例・お客様の声」と重複しますが、

EFTやマトリックスリインプリンティングによって、

・飛行機恐怖がなくなって今は海外へ年に何度も飛ばれている方、
・車の運転が怖かった方が、今は運転ができている方、
・お薬をお守りに持たれてはいますが、音や継続する画像などが苦手だった方が、よくなられている方
・飛行機の揺れへの恐怖心がかなり減っていらっしゃる方
・夜中に急に不安になっていた方が、目が覚めても不安に襲われなくなった方

などなど。

感情解放のテクニックであるEFTやマトリックスリインプリンティングは、物理的にブロックされたエネルギーを流していけるのと、感情や感覚をちゃんと捉えて言葉を使えていくようになると（アスペクトを捉えて解放していくという言い方をします）、効果がさらに高まるんです、ということもお伝えしています。とにかく、副作用がないというのも安心されますね。

どれぐらいの回数で一体私はよくなるんだろう？というのは気になるところかとは思いますが、ご自身が、自分の中のいろいろなものと向き合おうと決められると、癒しのスピードも早い印象があります。これはパニック障害に限ったことではなく、いろいろなケースにも言えることですが、、、♪

というわけで、6月29日からは東京表参道のスペースでの対面セッションを再開しますので、ご興味のある方は、どうぞお問い合わせくださいませ。

いつでもどこからでもつながれるスカイプセッションも受け付けております。こちらからどうぞ。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます～☆

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