こんにちは!
前回の記事の、「自分の好きなところ」、「自分の気に入っているところ」、「誰かに評価されなくても自慢できる部分、それをしていると楽しい自分」をリストにしてみてどうでしたか?
今回は、自分への愛や自己肯定感を育てることについて、次のようなことを思いました。
自分を、改めて認めたり、許したり、評価したりしていることが、ある果実やお花の種に、お水や太陽の日差しを注いで、育てているような感じだな、と。
時に、土の、ある部分は、植物が育ちにくいところがあるでしょう。そこに芽をださせたい、花を咲かせたいと思った時には、土の中から石ころを取ったり(感情解放)、土を入れ替えたり(過去の記憶を新たに塗り替える)するでしょう。
そのようになった土からは、芽も出やすくなっているでしょう。 芽がでて、育っていく過程で、まわりの雑草が育ちすぎていると(エゴの声で一杯な状態)、何が植えてあったのかを忘れてしまうかもしれせん(雑草だっけ?果実、お花だっけ?)。そんな時は、植えたお花や果実のネームプレートを再度確認しに行き(自分の真意、ハートの声をよく聞く)、必要のない草を選別して抜くこともするでしょう(価値観や社会常識など、自分に本当に役に立っているかを吟味する。)。がんこな雑草(抵抗の思い)も時にあるでしょう。何周期にも亘って取り組まなければいけないものもあるかもしれません。
一方で、決して、綺麗で完璧なお花畑になることを目指しているのではありません。よく見ると草や他の種類の植物も生えています。でもお花と他の植物は、妥協するのでもない、浸食されているのでもなく、うまく共存できています。
嵐が吹き荒れることもあるでしょう、太陽の日差しでかんかんでりになることもあるでしょう。でも、水分を蓄え、栄養分がきちんと満たされた健康な土に一旦なると、自然と肥沃さも増してくるでしょう。
あなたの種は、どんなお花・果実でしょう?どんな状態の土で育てたいでしょうか?いつ、どんな風に花を咲かせたい、実をつけたいでしょう?どんな他の種類の植物や虫や動物たちと共に生きたいでしょう?
カウンセリングやセラピーは、 花や果実が育ちやすい状態にし(土を変える、水、日光を与えるなど=潜在意識にある傷を癒す、自己愛を育む)、 種を育てる(自分の真意、ハートの声を聞き、その真意、声に従って生きる) ことをサポートするものだなと思うのです。
今回も読んでくださりありがとうございました~☆
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