プロフィール 下田屋　寛子（しもたや　ひろこ）

心理セラピスト（英国Holistic Healing collegeにてintegrated Counselling Diploma取得）
JMET認定EFTトレーナー、OAD心理セラピスト、マトリックスリインプリンティングプラクティショナー

早稲田大学第一文学部卒業後、会社員生活中に発症したパニック障害を機に、心と身体の関係に関心を持ち始める。が、根本的な改善に至らないまま、家族の関係で、2007年に渡英。

イギリス エジンバラ大学大学院にて、パニック障害の論文で「カウンセリング研究」修士号を取得。

さらに、2010年ロンドンHolistic Healing college にてIntegrated Counselling Diploma Courseを受講し、このコースで出逢った、インテグレイテッド心理学、感情解放のセラピーによって、通院、投薬なしで、約2年でパニック障害の症状が出なくなる。

この体験から、潜在意識にある抑圧された思いや感情の解放が、パニック障害や、不安感の解消に効果があることを実感し、心理セラピストとして活動していくことを決断。

セッションでは、インテグレイテッド心理学をベースにした、苦しみや悩みを生み出す潜在意識にある思いや感情を探る”問いかけ”と、感情解放に効果のあるセラピーテクニック（EFTやマトリックス・リインプリンティング、フォーカシングな ど）を用いる癒しのプログラム「オープン・アウェアネス・ダイアローグ（OAD)」で、パニック障害、不安症、恐怖症から解放され、再び自分らしさを発揮できるようサポートしている。症状の根本的な解消だけでなく、人生で感じる生きづらさを生きやすさへと変化させるセッションが特徴である。

2016年3月より、ベースを日本に移し、東京にてセッションを行う一方、パニック障害、不安症、恐怖症の発症や症状のしくみを解説したり、最先端のセラピーやアプローチの仕方を紹介するセミナーを開くなど、症状の改善、根本的な解決へ導くための啓蒙や情報発信も行っている。

ホリスティックなアプローチを採用している心療クリニック「赤坂溜池クリニック」にてもセッションを提供している。

また、2012年　東日本大震災の被災地の、被災者及び、被災者を支援する支援者の心のケアを目的とした組織「一般社団法人ハートレジリエンス協会（旧称：ハートサークル）」を恩師である溝口あゆかさんと立上げ、日本在住のカウンセラー、セラピストとともに、PTSD、心のストレスに実績のあるEFTを被災地に紹介するなど、トラウマの癒し、被災者やケアラーの心のケアにも取り組んでいる。

☆その他の主な活動実績☆

・「『感情や感覚への意識』を目覚めさせよう」と題して、長瀬ラウンダウア社様のNLだよりのコラムを執筆

・一般財団法人日本産業協会による消費生活アドバイザー資格更新講座の講師を担当

・ハートレジリエンス協会　OAD心理セラピスト養成講座にて、 「EFT講座」、「パニック障害のしくみと対処方法」の 講師を担当

・2013年から始まった、ハートレジリエンス協会の「被災地のメンタルケアプロジェクト」において、被災者、被災者をケアする支援者を対象としたEFT講習会、無料個人セッション会（16か所箇所、参加者延600名）の運営とともにセラピストとして参加

・ハートレジリエンス協会の 不登校、引きこもり、うつ、依存症、そのほかの心の病、 精神疾患をお持ちの家族を支援する「家族会」の活動メンバー。「介護をしているケアラーのあなたへ」の共同執筆、発行にも携わる。

・企業、大学、病院向け各講座に、溝口あゆかさんの アシスタントとして参加

・世田谷区立小学校父兄向けに「もう悩まない子育て！心のしくみを知って楽しく幸せな生活を」と題して講演
その他、学習塾の父兄向けの講座にても講師を務める

・キャリアコンサルタント養成機関である株式会社テクノファさまにてEFT講座の講師を務める